規模や費用は抑えることが出来、内容・会場などのバリエーションは豊富なところが特徴です。経済的な事情や健康上の事情など、理由があり披露宴を行わないカップルのために、様々なバリエーションのプランが用意されています。
挙式のみで行う最大のメリットは、費用が抑えられることが挙げられます。ただ執り行うものが挙式のみだとしても、ゲストへのおもてなしは配慮したいところです。一般的な挙式とは列席人数やスケールも違うので、ゲスト一人ひとりの顔を思い浮かべながら準備ができるでしょう。
基本的には披露宴ありの結婚式と文面に差はほとんどありません。「なお 誠に勝手ながら披露宴は行いません」と書き添えることや、挙式後に食事会なども行わない場合は「どうぞご祝儀などのお心遣・・・」の様な文脈にすることで相手にもわかりやすくなります。
「挙式のみ」というプランを見てみても、食事会がついているプランはたくさんあります。挙式後には親族を集めて簡単な食事会やパーティを開いてみては。挙式のみだからこそ、幼い頃から成長を見守ってくれた方への感謝を伝えるきっかけとなります。
食事会は予定していないけれど、列席してくれた方に感謝の気持ちを伝えたい!という考えでしたら、挙式後にプチギフトを配るのもおすすめです。ご祝儀制でない結婚式では用意しなくても良いと言われていますが、ご祝儀をくれた人へは後日内祝いという形でお返ししましょう。