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エステ西部エリア

エステはエステティックサロンを略したいい方です。エステティークという言葉には、美学や全身美容、審美眼という意味があり、それらを実現する施設ということです。リラクゼーション効果の得られるマッサージや脱毛、引き締めなどの痩身、美肌を目指すフェイシャルなど、サロンによって様々なメニューが用意されています。女性専用サロンがある一方で、最近では男性向けのサロンもあります。インドやバリ、韓国式の施術を受けられるサロンもあります。

エステの種類

エステの中心メニューは、フェイシャルとボディです。フェイシャルはおもに肌のマッサージやパック・マスクなどの化粧品による手入れを行います。ボディは身体全体をケアするトリートメントで、スキンケアやプロポーションメイキング、リラクセーションなどに別けられます。スキンケアは美肌になるための施術です。しみ、しわ、たるみ、乾燥など、様々な肌トラブルを改善していきます。プロポーションメイキングはバランスのとれたプロポーションのための施術です。肥満、痩せすぎ、むくみや冷え性、肩こりなどを解消し、理想のボディを目指します。脱毛や小顔なども含まれます。リラクゼーションは日頃の疲れやストレスをアロマや全身マッサージなどで解消します。それぞれのサロンで使用する化粧品や機器、施術方法などは異なります。

ブライダルエステとは

ブライダルエステは、日常的に通って長期的にキレイを目指すエステとは異なり、挙式日に目標を定めてケアするものです。花嫁姿が一番キレイになるようにするのが目的です。ですから、ほとんどの場合ウエディングドレスを美しく着こなすためのケアをします。顔やデコルテ、背中、二の腕などドレスから露出する部分を中心に、スキンケア&ボディケアで外見を磨くほか、忙しい花嫁の心身をリラックスさせる効果も大切にします。静岡花嫁の約90%はなんらかの美容ケアをおこなっていますので、結婚式の日取りが決まったらエステを検討する花嫁がほとんどといえます。
【ブライダルエステのスケジュール】
ブライダルエステのスケジュールは、挙式日をゴールとして設定します。2、3カ月前から集中してケア、6カ月以上前からじっくりケアなど、予算や体の状態などを考えて検討しましょう。ほとんどのサロンは期間や予算が相談できますので、まずは相談してみましょう。肌への負担を考えて、施術は挙式日の3日前までが理想的です。ただ、敏感肌の花嫁は1カ月以上前に体験コースを受けて肌に影響がないか確認しておくのがよいでしょう。 サロンによっては予約がとりにくい場合もありますので、3カ月前には体験コースを受けるのがおすすめです。

エステサロンを選ぶ基準

静岡市や浜松市には駅周辺を中心に全国大手のサロンをはじめ数多くのサロンがあります。そのほかの地域にも個人サロンが増えています。個人サロンはスタッフが少ない分、技術の優れたエステティシャンに施術を受けられます。ほとんどのサロンにブライダルメニューがあります。キレイになる施術を受けるためには、自分に合ったものを選ぶだけでなく、使用している化粧品の種類などに気をつけながら選ぶ必要があります。仕事の疲れを癒すためにリラクゼーション目的や、ダイエットやバスト・ヒップアップ目的のデトックス作用のあるものや痩身作用のあるもの、脱毛や小顔矯正といった内容の施術もあります。事前に自分がどのようになりたいかを考えた上でサロンを選びます。料金設定が分かりやすいか、スタッフに強引さはないかなどもチェックしたいポイントです。体験コースなら通常より安い料金で施術が受けられますので、お試しで体験をしながら自分に合ったエステサロンを見つけてはいかがでしょう。
【ブライダルエステの相場】
4~6万円がもっとも人気の価格帯ですが、静岡花嫁の平均は約10万円です。2、3カ月で5~10回ほど通う花嫁が平均的です。

ネイルとは

ネイルとは英語で爪の意味ですが、エステのネイルはネイルアートの略です。ネールアートとは、手や足の爪にアートのようにデザインを施すことです。マニュキアのほか、ソフトジェルネイルやハードジェルネイル、スカルプネイルの4種類があります。それぞれメリット、デメリットがありますので、自分に合ったネイルを選ぶのがよいでしょう。

ネイルの種類

【マニュキア】
自宅でも気軽にできるネイルカラーです。手軽に塗り替えもでき、除光液で簡単に落とせるのが大きなメリットです。価格も安く 、色々なカラーを楽しめます。ただ、トップコートを塗っても1週間程度でマニキュアが爪先から剥がれてしまいますので、たびたび塗り替えが必要になります。2色以上やグラデ、ストーンなどのも難しいので、自分では限界があるといえます。
【ソフトジェルネイル】
ジェルを爪に乗せて、UVライトで硬化させていく方法がジェルネイルです。最近もっとも主流なのが、ソフトジェルです。柔軟性があるので爪にフィットしやすく、仕上がりもとても自然なことが特徴です。専用の溶剤を使えば簡単に落とすこともできます。また、キットを利用すれば自分でもできます。ですが、ネイルサロンでプロのネイリストにお願いするのが一般的です。ソフトジェルには、ナチュラルな仕上がりで初心者におすすめのカルジェル、丈夫で1カ月近く艶が続くバイオジェル、発色がキレイなパラジェルがあります。好みや用途に合わせて選びましょう。
【ハードジェルネイル】
硬さがあり、耐久性に優れているため、爪を長くすることができるのが特徴です。自爪の3分の2くらいまで足すことができます。強度がありますので、重いストーンを使用するのにも向いています。マシンで落とすので、通常プロのネイリストに依頼します。

スカルプネイル&ネイルチップ

【スカルプネイル&ネイルチップ】
どちらもつけ爪です。スカルプネイルはアクリリックネイルとも呼ばれ、アクリルリキッドとアクリルパウダーを化学反応させて作る人工爪のことをいいます。形も長さも自由にできるので、3Dやデザイン、アート材料の埋め込みも簡単です。爪につける時に自爪を削ったり、接着力を上げるために酸性の液をつけたりするので、自爪が薄くなったり弱くなったりとダメージを受けやすいといわれています。こちらも一般的に1カ月近くは持つといわれています。ネイルチップは爪につけるチップのことです。既製品として形が決まっているチップを使うので、自分の爪にぴったりの形にはなりませんが、スカルプネイルより簡単にネイルを楽しむことができます。両面テープや専用の接着剤で爪につけて使用するのでつけ外しが可能な分、とれやすい部分もあります。透明なネイルチップに希望通りのアートデザインを施してくれるサロンがあるほか、自分でオリジナルのネイルチップを作ることもできます。

ブライダルネイルとは

ブライダルネイルは花嫁が結婚式でするネイルのことです。普通のネイルと違うのは、結婚式のためにドレスや和装に似合うネイルにするということだけです。お色直しなどで雰囲気の違う衣裳にする場合、それも考えたデザインにする必要があります。結婚式のあとすぐに落とさなければならないという花嫁は、サロンに行って落とす必要のないマニュキアがよいかもしれません。新婚旅行に行くため、1週間は持たせたい花嫁には、ジェルネイルがおすすめです。こちらも用途や好みを考えて選ぶのがよいでしょう。
【ブライダルネイルのスケジュール】
ブライダルネイルのスケジュールは、種類によって異なりますが大体の場合直前がよいでしょう。マニキュアは前日、ネイルチップは直前、そのほかは3日前までに行いたいところです。オーダーメイドでチップを作る場合は、作成時間がありますので早めにサロンに相談に行きましょう。また、希望日に予約がとれないなどというトラブルがないように、サロンへの予約は早めにしておくのがよいでしょう。

ネイルサロンを選ぶ基準

キレイになる施術を受けるためには、自分に合ったものを選ぶだけでなく、使用している薬品などの種類などに気をつけながら選ぶ必要があります。ですが、初回ではそれはわかりにくかったりします。そのため、初回はジェルやカラーではなくネイルケアだけにすると安心です。実際にケアを受けてみて、技術が優れているか、デザインやカラーのサンプルに好みのものがあるか、爪を痛める薬剤を使用していないか、丁寧な対応か、価格は適正かなど見極めるとよいでしょう。
【ブライダルネイルの相場】
ネイルケア料金+色塗り代+ネイルアート代がかかります。ネイルケア料金はおよそ3000円ほどです。マニュキアは4000円くらいが一般的ですが、サロンに依頼する場合メニューにあるか、乾きが悪いのでその後の予定なども検討する必要があります。ジェルネイルの色塗りは6000円ほどですので、アートを施すと1万円以上かかるでしょう。予算などの希望がある場合は先に伝えると、それに合わせてデザインを提案してくれるはずです。市販のチップは1000円~5000円で購入でき、オーダーだと6000円~12000円くらいで購入できるでしょう。

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